かっぱの一日@たまに投資

社畜会社員の独学ブログ

アラサー会社員が脱社畜を夢見ながら、独学したことを書き記すブログ

株式投資の勉強:ROAって何?会社の収益性を分析してみる!

みなさん、こんにちは!かっぱです。

今回は会社分析をするために学んだ内容を、アウトプットを兼ねてまとめてみます。

テーマは会社の収益性を分析するための指標の使い方です。

ここではROAについて書いてみます✏️

 

 

総資産利益率ROA)とは

総資産利益率ROA:Retern On Assets)とは、会社がどのくらいの資産を用いて、どのくらいの利益を出したかを計算した指標です。

資産あたりの利益を算出するため、経営活動がどのくらい効率的かが分かります。

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計算に用いる数字
  • 資産:会社が商品を生み出すために必要な設備や在庫。固定資産(工場やお店など)と流動資産(原材料や現金など)からなる
  • 当期純利益会社が年間で稼ぎ出した最終的な儲け分

ROAが高い👉資本に対して効率的に利益を生み出している、となります。

利益を効率的に生み出せるということは、利益がどんどん貯まることを示しますので、ROAが高ければ会社の成長性が高いことを示唆します。

ROAの要素分析をしてみる

ROA因数分解により更なる分析が可能となります。

ROAは資産から当期純利益を産むための効率性を示しますが、これは売上高を用いて表現できます。

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資産から商品を作り販売、その売上から利益を出すと考えれば分かりますよね!

指標の解説
  • 総資産回転率:資産あたりの売上高、単位あたりの資産でどのくらい売上を出せるか
  • 売上高利益率:売上高あたりの当期純利益、単位あたりの売上でどのくらい利益を出せるか

この要素分析により、ROAが高い・低い理由が、資産から売上を生む過程にあるのか、売上から利益を生む過程にあるのかを分析することができます。

国内企業のROA平均は5%前後、10%あれば優れた会社といわれています。

かっぱは、ROAが7~10%以上の会社を投資対象にしたいと考えております。

実際にROAを計算してみる

それでは実際にROAを算出してみましょう。

かっぱが最近注目しているコシダカホールディングス(2157)をみます。

カラオケまねきねこや女性専用ジムカーブスなどを展開する会社です。

www.koshidakaholdings.co.jp

損益計算書より売上高、当期純利益を抽出します。

貸借対照表より総資産を抽出します。

計算すると下記の通りになります。

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2018年では、2017年に比べROAが0.98ポイント減少しています。

総資産が大きく増加したものの、売上高の増加が弱く、総資産回転率が減少していることが要因と分かります。

2017年と比較して、効率的に利益を生み出せていないことが分かりました。

 

ROAの検証をしていて気づいたことがあります。

りそなホールディングス(8308)で同様に計算をしたところ、極端にROAが低いことが分かりました。

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調べてみると銀行株は全体的にROAが低いようです。

三大メガバンクもおよそ0.28〜0.37%と、業界全体のROAが低いことが分かりました。

一般的なROAの値とともに、業界の平均値も把握しておくことが大事ですね!

 


以上、会社の収益性を分析するために重要なROAについてまとめてみました。

ROAを使いこなして、会社の成長性について分析できるようになりたいですね。

これら指標が理解できれば決算書を読むのが楽しみになりますしね!

これからも色んな指標について勉強してまとめてみる予定です^^

それでは、また!